こんにちは、低年収弁護士です。
これは秘密なのですが、私は『伊藤真 試験対策講座』(シケタイ)一本で司法試験に臨みました。
これ↓
こういうの↓
はほとんど使っていません。
判例百選も、ちらっとしか見ていないし、
重要判例解説も、ほとんど見なかったと思います。
ほとんど、「シケタイ」と、「六法」と、「司法試験過去問&解説」だけで司法試験に臨みました。
それで合格してしまうのだから、「シケタイ」はすごい!
シケタイを読んで、書き写す(パソコンで)。
目次と索引を眺める。
それから、シケタイを自分で読み上げて、録音して、移動中も入浴中も聞いていました。
そしたら、それまでちんぷんかんぷんだったロースクールの授業や、同級生の話の内容がわかるようになりました。
「シケタイ」はすごい!
なんか、「伊藤塾のバイトが作っている」とか馬鹿にされることもありますが、司法試験の勉強に行き詰っている人がいたら、お勧めしたいです。
「司法試験合格」というのが山の頂上だとして、山に登る方法は一通りではありません。
自分に合っている、ストレスなく読める本で勉強するのが一番いいと思います。
とにかくどういう方法ででも、法律の理解が深まったら、いくらでも「ちゃんとした本」が読めるようになります。
「テキストを読み上げて、いつでも聞く」というのは、(いじめ、自殺未遂、暴力団組長の妻を経て司法試験に一発合格した)大平光代さんのやり方を参考にしました。
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