私の司法試験勉強法

こんにちは、低年収弁護士です。

 

これは秘密なのですが、私は『伊藤真 試験対策講座』(シケタイ)一本で司法試験に臨みました。

これ↓

債権総論 第4版 (伊藤真試験対策講座 3)

 

こういうの↓

はほとんど使っていません。

 

 判例百選も、ちらっとしか見ていないし、

 

重要判例解説も、ほとんど見なかったと思います。

 

ほとんど、「シケタイ」と、「六法」と、「司法試験過去問&解説」だけで司法試験に臨みました。

それで合格してしまうのだから、「シケタイ」はすごい!

 

シケタイを読んで、書き写す(パソコンで)。

目次と索引を眺める。

それから、シケタイを自分で読み上げて、録音して、移動中も入浴中も聞いていました。

そしたら、それまでちんぷんかんぷんだったロースクールの授業や、同級生の話の内容がわかるようになりました。

「シケタイ」はすごい!

 

なんか、「伊藤塾のバイトが作っている」とか馬鹿にされることもありますが、司法試験の勉強に行き詰っている人がいたら、お勧めしたいです。

 

「司法試験合格」というのが山の頂上だとして、山に登る方法は一通りではありません。

自分に合っている、ストレスなく読める本で勉強するのが一番いいと思います。

とにかくどういう方法ででも、法律の理解が深まったら、いくらでも「ちゃんとした本」が読めるようになります。

 

 

「テキストを読み上げて、いつでも聞く」というのは、(いじめ、自殺未遂、暴力団組長の妻を経て司法試験に一発合格した)大平光代さんのやり方を参考にしました。

 

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